大木オレンジケアプロダクツ様より「オレンジケア 濃密極細毛歯ブラシ」のプロモーションご依頼を受け、弊社ではTikTok広告動画の制作を担当いたしました。
インフルエンサーのキャスティング提案・動画シナリオ作成・ディレクション・動画編集などを行い、総視聴数は194万回再生・8600いいねを獲得し、商材の認知拡大に成功。
「歯ブラシ」商材に適したインフルエンサーをご提案
今回の商材が「歯ブラシ」であったため、商品との親和性やプロモーション力などの面から、現在TikTokでのフォロワー数314万人を誇る大人気の歯科医師TikTokkerである「稲葉将太」さん(@shota_inaba)を選定し、今回の動画撮影をアサイン。
フォロワー数の多さから高いリーチ数やインプレッション数の獲得が見込めることはもちろん、“現役”の歯科医であるという点から、本商材の良さや効果をアピールする訴求力に長けている部分が需要とマッチし、キャスティングに至りました。
人気のインフルエンサーによる発信はファンの購買意欲を煽りやすい傾向にもあるため、購入に至りやすいとされています。弊社では、独自のインフルエンサーリストをご用意しており、ご希望と商材に見合った方をご案内しております。
“オーガニック感”に重点を置いたシナリオ構成
インフルエンサーによる撮影時には、最初から商材そのものをアピールするシナリオではなく、「歯ブラシ」自体の既存概念・誰でも分かりやすい例え・ご自身の紹介・他の競合商品との比較などを入れていただき、初めて見る方にも分かりやすいナチュラルな形式で始まるコンテンツ、いわゆる“オーガニック感”のある動画に仕上げていただきました。
TikTokでは、あからさまな「宣伝広告」だとわかるコンテンツよりも、「ユーザー独自目線でのコンテンツ」の方が再生数が上がりやすい・ユーザーに受け入れられやすい傾向にあり、エンゲージメントを期待できます。一般消費者としての目線や生活感を取り入れた方が消費者側に受け入れてもらいやすいので、このようなTikTok広告としてのポイントを踏まえた上でのディレクションを心がけております。
人気インフルエンサーの高い訴求力とファン囲い込み
多数のフォロワー(=ファン)を持つTikTokインフルエンサーである、通称「TikTokker(ティックトッカー)」の起用は、本人のファンが多い中での広告配信になるため、「自分の好きなTikTokkerが使っている、もしくはおすすめするものならば使ってみたい」というファン意欲を掻き立てることができます。インフルエンサーの選択次第で最適なターゲティングができる点から、TikTokkerの起用は効率的であり、消費者に向けて深く情報を届けることができます。
今回の動画には、実際に商品をインフルエンサーに使用していただいている映像を長めに盛り込んでおり、インフルエンサー目線での商品の使用感をより分かりやすく、そしてより自然な形で消費者に向けて説明していただきました。このような説得力の高さが、再生数アップの肝となります。
まとめ
スマートフォンの普及により、従来のマスマーケティングから時代は変革を遂げ、インフルエンサーマーケティングが主流となりました。これまでの一方的な宣伝広告ではなく、消費者が自ら情報を発信していく流れがメインとなり、広告業界もソーシャルメディアサービスに注力していく必要があります。一般消費者がインフルエンサーになることが当たり前となりましたが、プロモーション時にはリスク対策などのリソースも必要です。弊社は、独自のインフルエンサーマーケティング施策に基づき、効果を得やすいロジック・リスク対策も十分に設計された動画制作対応が可能です。