オープンワールドMMORPGスマホゲームアプリ「コード:ドラゴンブラッド」(以下「ドラブラ」)のトータルSNS運用を担当。全世界で2000万ダウンロードを記録。
デジタルマーケティング、クリエイティブ制作面を提携をし、複数の公式Twitterを企画し、ゲームリリース前より継続運用中。NO-IP作品で初月100万以上のダウンロード及び中長期の運用を実現。
Twitter UGC企画でプレイヤー維持に成功!
新規の取り込みはもちろん、アクティブプレイヤー維持を目的とした様々なTwitterコーナーや大型イベント企画を実施。KenTo提案企画だけでなく、ご依頼いただいた内容をサポートするなど柔軟に対応。
プレイヤーの離脱率を下げて活躍度をアップさせるための施策を常時行い、プレイヤーがゲームにログインしていなくてもSNSでゲームの世界観を体験できるイベントを開催。不特定多数に向けてのアピールにも成功。
ゲーム内キャラクターをメインにしたコーナーを毎週開催。クイズやアンケート投票、テーマに沿ったスクリーンショット撮影募集、コメント大喜利、RT・いいねで参加する企画、そしてプレイヤーのお悩みをEVAが回答してくれるといった内容など、型にとらわれないスタイルの企画を実現しました。
「プレイヤーと一緒に作り上げる」参加型イベント
ご依頼を受け、これまで数々の大規模企画を実施して参りました。特に、リリース1周年企画の「ドラブラベスト100」と銘打った創作イベントへの反応が良く、ドラブラをテーマに自由な発想で作品創作をして特定のハッシュタグを付けてTwitterに投稿する、といった内容を実施。
募集期間は約1ヶ月程でしたが、合計で2万5000件を上回る投稿を記録。優秀作品を選出して報酬をプレゼントするだけでなく、プレイヤー作品を集めたスペシャル動画を発表し、皆でイベントを作り上げる一体感をもたらしました。
イベント成功の秘訣は?SNS運用担当にインタビュー
ーーー「ドラブラ」を盛り上げるための企画を提案・実施する上で、まずどんな事を大切にしていますか?
担当者様のご希望内容を綿密にお伺いすることはもちろんですが、ゲーム性やユーザーが何を求めているのかを常にリサーチしています。ゲームコンテンツが豊富で、バトルやストーリークエストなど以外にも幅広い遊び方ができるゲームの自由度をアピールできる企画を提案できるように心がけています。
また、ゲームビジュアルの美しさもポイントなので、スクリーンショットが好きな方のアピール場所として活用してもらえるような内容にすることなども大切にしていますね。世界観が確立している点やキャラクターの個性もバッチリなので、カッセルの生徒の一人として楽しんでもらえるように、と考えています。
ーーープレイヤー参加型のイベントに特化させているのは、何故ですか?
サークルシステムやチャット機能が充実していることから、コミュニケーションがお好きで積極性の高い方や、また創作意欲の高い方が多いといった印象があります。ユーザー参加型イベントやコーナーを企画することで、実際にご自身も加わってゲームを盛り上げているという機会と体験を提供し、皆さんのゲーム意欲向上を促しています。
ーーープレイヤー主導でイベントを企画されている方も結構お見かけしますよね。
そうですね、リリース当初に比べてプレイヤー主導のTwitterオリジナル企画が増えました。バトルトーナメント、メイド喫茶イベント、ホーム機能で作った迷路のミニゲームイベントなど、発想力豊かな内容で多々実施してくださっています。こういった方達の企画を促せるようにすべく、サポートプロジェクトも実施しました。自由度の高いゲームだからこそできる独自の遊び方を、プレイヤー主導で発信してもらいやすい仕組みです。
ーーーつまり「ユーザーと一緒に作り上げている」ということですね。
はい、その通りです。ユーザーと一緒に、という部分をとても大事にしています。ユーザーのいわゆる「推奨行動」を促すことは、広告同様またはそれ以上の効果をもたらします。口コミのようなもので、実際にプレイして下さっているユーザーの皆さんが発信してくれる投稿は訴求性が高く、アクティブユーザーに対しても新規獲得の面でも、非常にメリットが大きいです。
まとめ
ゲームアプリのPRをする上で、SNSでのキャンペーン企画は必要不可欠!ゲーム性・世界観を抑えつつ、新規プレイヤーやアクティブプレイヤー参加意欲を掻き立てる施策を作るためのロジックやシステム作りが大切。弊社は複数のSNSキャンペーン企画提案・運用だけでなく、実現したい企画のサポートなども可能です。