「Pokekara」は株式会社 音娯時間エンターテインメント様による日本市場でのオンラインカラオケのNo.1アプリです。リリース以来急成長し、App annieにおいて2019年度日本で最も成長の早いApp第3位と評価されました。2020年のコロナ禍において、年末に日本の主要都市でテレビCMを配信。アプリ無料ランキング1位を獲得した上、約1週間ほどの維持に成功。
ターゲットユーザーに向けたテレビCMのメディアプラン提案
15〜30秒のテレビCMの中で、いかにインパクトを持たせながらキーメッセージを視聴者に伝えるのか、印象に残りやすい内容にできるかをポイントに制作を進め、配信期間内のアプリダウンロード数は1.5倍に増え、iOS無料アプリランキング1位を獲得しました。
CMに合わせてデジマ配信でダウンロード率大幅アップ&ストア1位獲得
テレビCMでよく目にする「〇〇で検索」という訴求がありますが、実際にそれを見てアプリストアで検索してからダウンロードするユーザーは極めて稀です。テレビCM効果で認知度アップに成功した際、アプリダウンロードをより一層促すために最も効率の良い手法の1つは「デジタルマーケティング(SNS広告)」です。
低年齢のユーザー層がどんどんスマートフォン(アプリ)に時間を費やしていく背景の中、メジャーのデジマ媒体は当然重要ですが、一部のメジャー媒体ではリーチできない日本ローカルのWebメディアとインセンティブメディアがあるため、予算配分を最適化し、5日連続でiOS無料アプリダウンロードランキング1位を達成いたしました。
まとめ
海外他国と比べ、日本のテレビCM枠の購入方法と効果測定は独特です。中国のデベロッパー要件や、プロダクトの特徴をしっかり理解した上で、テレビCM枠の販売代理店とコミュニーケーションを取ることが、施策成功1つの肝となります。